「ユアマイスター」と「ベアーズ」を5つの項目で比較！

ともに人気のハウスクリーニング「ユアマイスター」と「ベアーズ」を5つの項目で比較してみました。

この記事では、ハウスクリーニング選びの基本にもなる

1. サービスの特徴
2. 壁掛けエアコンクリーニングの料金
3. 天井埋込エアコンクリーニング料金
4. 水まわりクリーニングの料金
5. キッチンクリーニングの料金

を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところストレートにお伝えできればと思います。

どちらにお願いするのがいいのか迷われている方は、参考にしてみてください。

※：とくに注記がない限り、価格はすべて税込表示です
※：掲載内容は2024年5月23日時点の情報です

「ユアマイスター」と「ベアーズ」を5つの項目で比較しました！

上記の5つの項目で、ユアマイスターとベアーズを比較してみました。

知りたい内容からチェックできるよう比較項目をクリックすることで対象の見出しまで飛べるようになっています。

1.「ユアマイスター」と「ベアーズ」をハウスクリーニングサービスの特徴で比較！

※1：出典元：公式サイトより
※2：出典元：ベアーズ公式より

両社の特徴を比べてみると、全世代が幅広く利用できるユアマイスターと、主婦層が利用しやすいベアーズといった印象を受けます。

というのもユアマイスターは日本全国の個人事業者が多く登録しているため、大手と比較して安く利用できるメリットがあります。

一方ベアーズのほうは、家事の中でも重労働な上にプライベート感の強い水回りを中心としたパックプランが充実している。

おまけに女性スタッフの対応も可能だから、子育て中の主婦でも安心できて頼みやすいというメリットがあります。

実績や保証制度はどちらの会社も確かなので、選ぶなら「費用優先or安心感優先」で決めるといいでしょう！

2.「ユアマイスター」と「ベアーズ」の壁掛けエアコンクリーニングの基本料金比較！

※1：追加費用の発生および対応業者が限られるため、注文時に備考欄記入必須

壁掛けエアコンクリーニングのオプション＆追加料金比較！

※1：防カビ・抗菌コートセットで割引あり

壁掛けエアコンのクリーニングは、ユアマイスターで依頼するといいでしょう！

その理由はユアマイスターのほうが単純に安くてオプションが充実しているからです。

ユアマイスターで、室内機と室外機をセットで依頼してもベアーズの1台分（14,190円）にもなりません。

9,500円（室内機）＋3,500円（室外機）＝13,000円

またオプションの種類も多い上に、ベアーズよりも１つひとつが安い。

ユアマイスターを選ばない理由がありませんよね。

ただし、様々な業者が登録しているため、場合によってはスキルや対応に差がある可能性はあります^^；

3.「ユアマイスター」と「ベアーズ」の天井型エアコンクリーニングの基本料金比較！

天井型エアコンクリーニングのオプション＆追加料金比較！

天井型のエアコンクリーニングならユアマイスターを選ぶといいかなと思います。

その理由は上記の比較表をみれば一目瞭然。ユアマイスターのほうが全然安いんですよね～^^

作業範囲はほぼほぼ変わらないので、違いが出るとしたら担当者の技術レベルや対応力。

ただこればっかりは作業してみないとわからないですからね^^；

よって、両社どちらかで天井型のエアコンクリーニングをお願いするなら、ユアマイスターを選ぶといいでしょう！

ただしユアマイスターは窓用エアコンには対応していません。窓用ならベアーズにお願いしましょう^^

4.「ユアマイスター」と「ベアーズ」の水まわりクリーニングの料金比較！

ここからは、水まわりクリーニングの料金を比較していきますが、一遍に掲載すると見づらいのでメニューごとに小分けにしています。

1. 浴室クリーニング
2. トイレクリーニング
3. 洗面所クリーニング
4. 洗濯機クリーニング

の順番で紹介していきますね。

「ユアマイスター」と「ベアーズ」の浴室クリーニングの比較

※1：ウロコ取りor換気扇洗浄or乾燥機洗浄と合わせると割引あり

浴室クリーニングを安さで選ぶならユアマイスター、予防的視点や対応力という点で選ぶならベアーズがいいかなと思います。

解説するまでもなく上記の比較表を見れば一目瞭然。料金面に関してはユアマイスターのほうが優れていることがわかります。

一方、料金以外にも目を向けてみると、ベアーズでは防カビコートがオプションメニューに存在する。つまり予防クリーニングができるのです。

また特徴の違いで触れましたが、ベアーズでは女性スタッフの対応も可能。

男性スタッフに浴室清掃をお願いすることに抵抗のある方にはオススメだったりします。

よって、費用面を重視するならユアマイスターを。予防や女性スタッフ希望ならベアーズを選ぶといいでしょう！^^

「ユアマイスター」と「ベアーズ」のトイレクリーニングの比較

※1：換気扇の分解洗浄と合わせると割引あり

「ユアマイスター」と「ベアーズ」の洗面所クリーニングの比較

※1：換気扇の分解洗浄と合わせると割引あり

トイレや洗面所って梅雨の時期になると、すぐにカビが生えてきて掃除面倒じゃないですか？？

もし同じように感じているなら、防カビコートの依頼ができるベアーズがおすすめだったりします。

まあたしかに費用面では若干ユアマイスターよりも高めではあります。

でもせっかくクリーニングしてもすぐにカビが生えてきたら損した気分になりませんか？（ボクならなるな～笑）

同意できる方はおそらく少し高くてもベアーズのほうが結果、満足度は高くなるのかなと個人的には思います。

逆に「いや別に」という人はユアマイスターを選ぶといいでしょう！^^

「ユアマイスター」と「ベアーズ」の洗濯機クリーニングの比較

洗濯機って洗濯槽の汚れも気になりますが、案外洗濯パンも一緒に掃除してほしいと感じたことありませんか？

実際、洗濯パンの上にはたくさんのホコリが積もっていて、クイックルワイパで届く範囲はできてもなんだか中途半端にホコリが舞うだけなんですよね^^；

もしあなたが同じように感じている人なら洗濯パンごとプロにお任せるるのが一番！

洗濯機って主婦一人で動かせる重さじゃないですからね。

そうなると選ぶ業者は自然と決まってくる。両社の場合なら、洗濯パンの洗浄オプションが用意されているユアマイスターがいいでしょう。

しかもユアマイスターなら標準料金がベアーズよりも約5,000円おトク。選ばない理由がないですよね^^

ただしドラム式には対応していません。ドラム式で洗濯パンまで清掃依頼するなら「おそうじ本舗」がオススメだったりします！

5.「ユアマイスター」と「ベアーズ」のキッチンクリーニングの料金比較！

※1：キッチンにある電子レンジが対象

「ユアマイスター」と「ベアーズ」のレンジフード・換気扇クリーニングの比較

キッチンとレンジフード、費用で選ぶならユアマイスター、オプションで選ぶならベアーズが良いでしょう！

ユアマイスターではベアーズよりも5,000円くらい安くお願いできる。

オプション追加しても高くならないので気持ちがラクな点はメリットだったりします。

一方ベアーズでは、ユアマイスターにはないオプションが用意されています。

とくに予防クリーニングにもなる汚れ防止コートなどは日ごろの家事をラクにしてくれると思うのでオススメだったりします。

よって、キッチン回りのクリーニングは、費用かオプションで業者を選ぶといいでしょう！

「ユアマイスター」をおすすめの方はこんな人！

上記のように感じている方には、ユアマイスターがおすすめできます。

なぜならユアマイスターは、シンプルに料金が安いからです。

もちろん色々な業者が登録しているので、当たり外れの可能性を心配する方もいると思います。

しかし「おまかせマイスター」なら、ユアマイスターおすすめの業者が来てくれるので外れる可能性は低くなります。

安さが一番！という方は、まずは公式サイトからチェックされてみてはいかがでしょうか。

「ベアーズ」をおすすめの方はこんな人！

上記のように考えているなら、ベアーズがおすすめできます。

べアースのハウスクリーニング料については、正直、安いわけではありません。

ただ男性にない細かい配慮や気遣いのできる女性スタッフの対応が可能なところが特徴の１つです。

「キッチン＋換気扇パック」や「コンロ＋換気扇パック」などの水回りクリーニングが人気。

興味のある方は、まずは公式サイトをチェックされてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のハウスクリーニング「ユアマイスター」と「ベアーズ」の違いを5つご紹介してきました。

ユアマイスターとベアーズは比較検討する方が多いのですが、実は「ベアーズ」と「おそうじ本舗」で比較する人もけっこう多かったりします。

詳しくは「「おそうじ本舗」と「ベアーズ」を5つの項目で比較！」にまとめましたので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね！